SANGRIENTO "Blood Pact" CD-Rと漫画本のセット
SANGRIENTO "Blood Pact" CD-Rと漫画本のセット
販売価格: 3,000円(税込)
商品詳細
先端技術が失われ荒廃した世界で対立するイデオロギー。
血と魔法に彩られた皮肉な運命の中で揺れ動く人間模様。
"血の力"が支配するポスト・アポカリプス/スチームパンクなSF的世界観をクワイアとチェロ奏者も参加させて表現したSANGRIENTOの『Blood Pact』。
これはシンガポールからの新たなるシンフォニック・ロック/メタルの夜明けである。
2015年にシンガポールのYamaha Asian Beat 2015にて優勝。その年末に初来日を果たす。そして翌2016年にデビューEP『Ghosts Of The Past』を発表して再来日をするものの、2017年初頭にヴォーカル、ギター、ドラムの3人が脱退してしまう……。
その原因は方向性の違いということであり、バンド自体は揺らぐことなく新たなメンバーを募って曲作りを粛々と進めていく。
前作『Ghosts Of The Past』は、X JAPANのカヴァー・バンドとして開始したバンドが徐々に成長する中で、シンフォニック、様式美、モダンロック、Jポップの要素を持ったハードロックやヘヴィメタルの楽曲を制作して方向性を模索していた段階だった。
そんな試行錯誤の末にバンドがたどり着いたのが、プログレッシヴな感性を持ったシンフォニック・ロック/メタルなのだ。
現メンバーは、クラシックの教養があり、長年舞台女優としても活動しているヴォーカリストのCandis。Yamaha Asian Beat 2015にて最優秀ギター賞を受賞したギタリストのHan。ピアノ、バイオリン、古筝、揚琴などを学んできたベーシストのNic。DREAM THEATERのJordan RudessやNIGHTWISHなどを好む女性キーボーディストのRayne。ドラム講師を務める女性ドラマーのChristalという布陣。
『Blood Pact』は壮大なコンセプト作品。
物語の舞台となるのは、進みすぎた脅威のテクノロジーが破壊され、文明が退廃した終末的な世界。
何百年もの間、魔術師軍団ザルコン帝国の皇帝たちは古代のテクノロジーは危険なものであると説いてきた。しかしながら、新たに就任した女帝キタラはこれまでとは異なる態勢へ移行し、テクノロジー全盛の頃の遺物を収集研究し始める。すると、彼女の弟カイは姉の決断に異議を唱えはじめた。彼は最強の魔法使いとして知られ、一時はザルコンの将軍を務めたことがあった人物。そして、先祖の教えに忠実だった彼は、余計なテクノロジーと人間を排除し、優れた魔術師の血統のみを残すため、姉の元を離れ、自分の派閥を作ることにする。
しかしそんなザルコン一派の他に、エリートと呼ばれる平和を愛する魔術師の派閥も存在した。
魔術師たちの争いに巻き込まれ、孤児となったエリート一派の双子の姉弟、ジェイドとジェイデン。ある日、そんな二人の前に突如して表れたケインという人物。彼は養父、さらに魔術の師匠としての役割を買って出る。ジェイドとジェイデンはケインの教えに導かれ、成長した二人は純粋な血統による神聖な魔法の力を開花させていく。そして気づいたときには彼らもまた魔法使い同士の対立に巻き込まれていくのであった。
テクノロジーと魔法。善と悪、第三の立場。愛、破壊、成長、信頼、裏切り、血の繋がり、分裂、誘惑……
ザルコン帝国の目的は? ケインとは何者? 翻弄されるジェイドとジェイデンのゆくえや如何に?
アルバムに収録されているそれぞれの楽曲は、漫画本の各章に対応しているので音楽をBGMに漫画を楽しめる作りとなっている。
少量生産の為、CD-Rというフォーマットではあるものの、オール・カラーの漫画本(約70ページ)が付属。さらに、それらを包む封筒は、一点ずつ手作業で歯車を貼り付けてスチームパンク風にデザインされた手の混んだ作品。
8曲目「Pretender」にはヴォーカリストVivek(DEUS EX MACHINA)がグロウルで参加。
2019年発表
CD-R仕様
封筒にギタリストHanのサイン入り
収録曲
01.Legion 4:09
02.Blood and Victory 4:25
03.Bigger World 3:07
04.Leaving You Behind 3:19
05.Rot 4:31
06.Tension 4:19
07.Follow 4:02
08.Pretender 5:41
09.Eleventh Hour 4:44
10.Grey Area 3:56
11.Butterfly 4:21
サンプルは「Eleventh Hour」
血と魔法に彩られた皮肉な運命の中で揺れ動く人間模様。
"血の力"が支配するポスト・アポカリプス/スチームパンクなSF的世界観をクワイアとチェロ奏者も参加させて表現したSANGRIENTOの『Blood Pact』。
これはシンガポールからの新たなるシンフォニック・ロック/メタルの夜明けである。
2015年にシンガポールのYamaha Asian Beat 2015にて優勝。その年末に初来日を果たす。そして翌2016年にデビューEP『Ghosts Of The Past』を発表して再来日をするものの、2017年初頭にヴォーカル、ギター、ドラムの3人が脱退してしまう……。
その原因は方向性の違いということであり、バンド自体は揺らぐことなく新たなメンバーを募って曲作りを粛々と進めていく。
前作『Ghosts Of The Past』は、X JAPANのカヴァー・バンドとして開始したバンドが徐々に成長する中で、シンフォニック、様式美、モダンロック、Jポップの要素を持ったハードロックやヘヴィメタルの楽曲を制作して方向性を模索していた段階だった。
そんな試行錯誤の末にバンドがたどり着いたのが、プログレッシヴな感性を持ったシンフォニック・ロック/メタルなのだ。
現メンバーは、クラシックの教養があり、長年舞台女優としても活動しているヴォーカリストのCandis。Yamaha Asian Beat 2015にて最優秀ギター賞を受賞したギタリストのHan。ピアノ、バイオリン、古筝、揚琴などを学んできたベーシストのNic。DREAM THEATERのJordan RudessやNIGHTWISHなどを好む女性キーボーディストのRayne。ドラム講師を務める女性ドラマーのChristalという布陣。
『Blood Pact』は壮大なコンセプト作品。
物語の舞台となるのは、進みすぎた脅威のテクノロジーが破壊され、文明が退廃した終末的な世界。
何百年もの間、魔術師軍団ザルコン帝国の皇帝たちは古代のテクノロジーは危険なものであると説いてきた。しかしながら、新たに就任した女帝キタラはこれまでとは異なる態勢へ移行し、テクノロジー全盛の頃の遺物を収集研究し始める。すると、彼女の弟カイは姉の決断に異議を唱えはじめた。彼は最強の魔法使いとして知られ、一時はザルコンの将軍を務めたことがあった人物。そして、先祖の教えに忠実だった彼は、余計なテクノロジーと人間を排除し、優れた魔術師の血統のみを残すため、姉の元を離れ、自分の派閥を作ることにする。
しかしそんなザルコン一派の他に、エリートと呼ばれる平和を愛する魔術師の派閥も存在した。
魔術師たちの争いに巻き込まれ、孤児となったエリート一派の双子の姉弟、ジェイドとジェイデン。ある日、そんな二人の前に突如して表れたケインという人物。彼は養父、さらに魔術の師匠としての役割を買って出る。ジェイドとジェイデンはケインの教えに導かれ、成長した二人は純粋な血統による神聖な魔法の力を開花させていく。そして気づいたときには彼らもまた魔法使い同士の対立に巻き込まれていくのであった。
テクノロジーと魔法。善と悪、第三の立場。愛、破壊、成長、信頼、裏切り、血の繋がり、分裂、誘惑……
ザルコン帝国の目的は? ケインとは何者? 翻弄されるジェイドとジェイデンのゆくえや如何に?
アルバムに収録されているそれぞれの楽曲は、漫画本の各章に対応しているので音楽をBGMに漫画を楽しめる作りとなっている。
少量生産の為、CD-Rというフォーマットではあるものの、オール・カラーの漫画本(約70ページ)が付属。さらに、それらを包む封筒は、一点ずつ手作業で歯車を貼り付けてスチームパンク風にデザインされた手の混んだ作品。
8曲目「Pretender」にはヴォーカリストVivek(DEUS EX MACHINA)がグロウルで参加。
2019年発表
CD-R仕様
封筒にギタリストHanのサイン入り
収録曲
01.Legion 4:09
02.Blood and Victory 4:25
03.Bigger World 3:07
04.Leaving You Behind 3:19
05.Rot 4:31
06.Tension 4:19
07.Follow 4:02
08.Pretender 5:41
09.Eleventh Hour 4:44
10.Grey Area 3:56
11.Butterfly 4:21
サンプルは「Eleventh Hour」
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