AROGYA "Genesis"
AROGYA "Genesis"
販売価格: 2,300円(税込)
商品詳細
奈落の底で打ちひしがれて動けなくとも
諦めることはない
一筋の光と希望の音楽を与えよう
その光をつかめ
その音に向かって進め
もうひとりじゃない
垣根を超えて僕らはひとつに繋がる
ここからもう一度
なんどだって始められる
インドの新生AROGYAが世界へ挑む!
過去現在未来の音楽性を包括したメロディックかつダークなシンセロック!
2014年にインドはシッキム州ガントクにて結成されたAROGYA。ポスト・ヴィジュアル/モダン・アリーナロック・バンドをコンセプトにしていた初期は、ネパール語の歌詞を用いることでネパール音楽シーンにて好評を博していた。しかし、Rain(ヴォーカル)とRui X(ドラム)はもともとグワハティ出身だったことから2017年にアッサム州グワハティへとバンドの拠点を移し、Mr.G(ギター)、Deadnoxx(ギター、シンセサイザー)、Bipz(ベース)の3名を新たなメンバーとして迎え入れ、2作目となる『Arogya II』を2018年に発表。非常にメロディックな佳作ではあったが、より活動の幅を広げるため、バンドはコンセプトを一新。2021年、世界へ挑戦するべく3作目の『Genesis』を発表する。
アートワークを見てほしい。旧約聖書の創世記で、神が最初の人間であるアダムに命を与える場面を描いたミケランジェロの『アダムの創造』をモチーフとしたものだ。ここでは、ヴォーカリストのRainが未来的なバイオ・メカニカル・ヒューマノイドから新たな生(ヴィジョン、イメージ、方向性)を授かる瞬間が表現されている。すなわち、この『Gensis』というアルバムは、AROGYAの再生と新たなる創造物であることを明確に示しているのだ。
生まれ変わったAROGYAは英語詞を選択したほか、ゴスやスチームパンクの装いを追加。音楽的にはあくまでも温かで憂いに満ちたメロウなメロディを主軸にダイナミックなアリーナロックの醍醐味とエッジを強化。80年代を彷彿させるニューウェーヴ、シンセロックからインダストリアル、エレクトロも吸収して今どきのモダンメタルへ、そして近未来的ダークポップの要素までをも巧みに組み合わせることで時代を超越したサウンドを構築した。
ここに至るまでには、X JAPAN、DIR EN GREY、THE GAZETTEといった日本のバンドから、RAMMSTEIN、DEPECHE MODE、IN FLAMES、LORD OF THE LOST、GHOST、WITHIN TEMPTATION、U2まで、さまざまなスタイルのバンドを参考にしたという。
歌詞の面では、生きていく上で遭遇する儚さ、愛、葛藤、苦悩、スピリチュアルな面に重きをおいており、罪深い負のカルマから抜け出せない「Dark World」。悲劇的に引き裂かれた恋人同士が極限状態でも互いを強く想い合っていたことから、肉体的には離れ離れになっても玉響となって再会する奇跡を連作で表現する「Misery’s Lair」と「Broken」。悪魔の囁きにそそのかされて裏切り行為に走ったことで、恋人や親友、家族の絆が崩壊してただの屑同然になってしまう様子を描き、さらには本性を隠すために人の上辺はいくらでも取り繕えるという戒めも含まれる「Dust」。夢破れ、うつ状態で孤独な日々を送る魂は、暗黒世界の王として苦悩の玉座に座っているようなものだと表現する「Throne」などがある。
音楽スタイルや歌詞を含めてどことなくダークな雰囲気が漂う。それは、人生には困難がつきもので暗闇に突き落とされることも時にはあることを示唆しているのだが、ただリスナーに辛い現実を突きつけているわけではない。誰しもが陥る闇に一条の光を与え、そこから脱却できる力を彼らは自身の音楽に託しているという。
そもそもサンスクリット語のバンド名AROGYAには、心や身体が健康であること、病からの開放という意味があることから、ヒーリングの作用が彼らのコンセプトにあることがわかる。
AROGYAの音楽が苦痛と苦悩のさなかにいる者たちの救いとならんことを。
どこからでもいい。なんどでも立ち上がり歩み始められる勇気を。
プロデュースはジャーマン・ゴシックメタルLORD OF THE LOSTのChris Harms。
2021年発表
収録曲
01.Sky Afar 4:17
02.Broken 4:13
03.Dust 3:42
04.Lonely Night Descends 3:51
05.Dark World 4:17
06.Misery’s Lair 3:34
07.Charade 2:33
08.Lies 3:50
09.Break Free 3:58
10.Throne 3:47
サンプル動画は「Dust」のMV
諦めることはない
一筋の光と希望の音楽を与えよう
その光をつかめ
その音に向かって進め
もうひとりじゃない
垣根を超えて僕らはひとつに繋がる
ここからもう一度
なんどだって始められる
インドの新生AROGYAが世界へ挑む!
過去現在未来の音楽性を包括したメロディックかつダークなシンセロック!
2014年にインドはシッキム州ガントクにて結成されたAROGYA。ポスト・ヴィジュアル/モダン・アリーナロック・バンドをコンセプトにしていた初期は、ネパール語の歌詞を用いることでネパール音楽シーンにて好評を博していた。しかし、Rain(ヴォーカル)とRui X(ドラム)はもともとグワハティ出身だったことから2017年にアッサム州グワハティへとバンドの拠点を移し、Mr.G(ギター)、Deadnoxx(ギター、シンセサイザー)、Bipz(ベース)の3名を新たなメンバーとして迎え入れ、2作目となる『Arogya II』を2018年に発表。非常にメロディックな佳作ではあったが、より活動の幅を広げるため、バンドはコンセプトを一新。2021年、世界へ挑戦するべく3作目の『Genesis』を発表する。
アートワークを見てほしい。旧約聖書の創世記で、神が最初の人間であるアダムに命を与える場面を描いたミケランジェロの『アダムの創造』をモチーフとしたものだ。ここでは、ヴォーカリストのRainが未来的なバイオ・メカニカル・ヒューマノイドから新たな生(ヴィジョン、イメージ、方向性)を授かる瞬間が表現されている。すなわち、この『Gensis』というアルバムは、AROGYAの再生と新たなる創造物であることを明確に示しているのだ。
生まれ変わったAROGYAは英語詞を選択したほか、ゴスやスチームパンクの装いを追加。音楽的にはあくまでも温かで憂いに満ちたメロウなメロディを主軸にダイナミックなアリーナロックの醍醐味とエッジを強化。80年代を彷彿させるニューウェーヴ、シンセロックからインダストリアル、エレクトロも吸収して今どきのモダンメタルへ、そして近未来的ダークポップの要素までをも巧みに組み合わせることで時代を超越したサウンドを構築した。
ここに至るまでには、X JAPAN、DIR EN GREY、THE GAZETTEといった日本のバンドから、RAMMSTEIN、DEPECHE MODE、IN FLAMES、LORD OF THE LOST、GHOST、WITHIN TEMPTATION、U2まで、さまざまなスタイルのバンドを参考にしたという。
歌詞の面では、生きていく上で遭遇する儚さ、愛、葛藤、苦悩、スピリチュアルな面に重きをおいており、罪深い負のカルマから抜け出せない「Dark World」。悲劇的に引き裂かれた恋人同士が極限状態でも互いを強く想い合っていたことから、肉体的には離れ離れになっても玉響となって再会する奇跡を連作で表現する「Misery’s Lair」と「Broken」。悪魔の囁きにそそのかされて裏切り行為に走ったことで、恋人や親友、家族の絆が崩壊してただの屑同然になってしまう様子を描き、さらには本性を隠すために人の上辺はいくらでも取り繕えるという戒めも含まれる「Dust」。夢破れ、うつ状態で孤独な日々を送る魂は、暗黒世界の王として苦悩の玉座に座っているようなものだと表現する「Throne」などがある。
音楽スタイルや歌詞を含めてどことなくダークな雰囲気が漂う。それは、人生には困難がつきもので暗闇に突き落とされることも時にはあることを示唆しているのだが、ただリスナーに辛い現実を突きつけているわけではない。誰しもが陥る闇に一条の光を与え、そこから脱却できる力を彼らは自身の音楽に託しているという。
そもそもサンスクリット語のバンド名AROGYAには、心や身体が健康であること、病からの開放という意味があることから、ヒーリングの作用が彼らのコンセプトにあることがわかる。
AROGYAの音楽が苦痛と苦悩のさなかにいる者たちの救いとならんことを。
どこからでもいい。なんどでも立ち上がり歩み始められる勇気を。
プロデュースはジャーマン・ゴシックメタルLORD OF THE LOSTのChris Harms。
2021年発表
収録曲
01.Sky Afar 4:17
02.Broken 4:13
03.Dust 3:42
04.Lonely Night Descends 3:51
05.Dark World 4:17
06.Misery’s Lair 3:34
07.Charade 2:33
08.Lies 3:50
09.Break Free 3:58
10.Throne 3:47
サンプル動画は「Dust」のMV
Facebookコメント