FORGET THE G "Dark Times" CD
FORGET THE G "Dark Times" CD
販売価格: 1,700円(税込)
商品詳細
砕かれた世界
暗闇の時代の終焉が
破滅だと諦念したならば
愛したものすらも
一切合切を見送れ
これまでも、音楽、映像、演劇等を融合させたパフォーマンスや、即興アルバム創作の過程を一般公開する等、実験性が高く、ミュージシャンというよりは芸術家と呼べるような活動を、すがる思いと観念の間で紺青の炎を揺らめかせながら続けてきたマカオの情緒的仄暗オルタナティヴ・アート・ロック・トリオ、FORGET THE G。
ノイズ、エクスペリメンタル、インディロックに傾倒するEric(ギター/ヴォーカル)、クラシックの教養を身に付けたFrog(ピアノ)、そしてポップスターのバンドにも在籍していたFi(ドラム)という多彩なミュージシャンが集まって創作される幻想と退廃に満ちたサウンド。それは、感情を不安定なまでに揺さぶりかけ、聴く者を失望と不信の渦中へ放り込む寄る辺なき魂音。
これまでは絶望的な状況でも一縷の望みを覗かせていた部分もあったかもしれない。しかし、歌詞を手がけるEricが「FORGET THE G史上最も暗く、社会や人間性に対するある種の希望のなさについての個人的な考察」と述べるように、この4作目『Dark Times』に救いは感じられない。最終曲「All the Farewell」で退廃した暗黒空間を震わせ木霊するトランペットの響きは黙示録のラッパよりも不穏。
今作は香港のギタリストEd Poon(UNiXX)が制作、演奏でも参加。
2019年発表
収録曲
01.Brave New World 3:42
02.Into the Dark 5:49
03.No Time 3:55
04.I Need You 2:59
05.ifidieidie 5:01
06.Tomorrow 6:45
07.All the Farewell 8:04
サンプルはアルバムのプレヴュー
暗闇の時代の終焉が
破滅だと諦念したならば
愛したものすらも
一切合切を見送れ
これまでも、音楽、映像、演劇等を融合させたパフォーマンスや、即興アルバム創作の過程を一般公開する等、実験性が高く、ミュージシャンというよりは芸術家と呼べるような活動を、すがる思いと観念の間で紺青の炎を揺らめかせながら続けてきたマカオの情緒的仄暗オルタナティヴ・アート・ロック・トリオ、FORGET THE G。
ノイズ、エクスペリメンタル、インディロックに傾倒するEric(ギター/ヴォーカル)、クラシックの教養を身に付けたFrog(ピアノ)、そしてポップスターのバンドにも在籍していたFi(ドラム)という多彩なミュージシャンが集まって創作される幻想と退廃に満ちたサウンド。それは、感情を不安定なまでに揺さぶりかけ、聴く者を失望と不信の渦中へ放り込む寄る辺なき魂音。
これまでは絶望的な状況でも一縷の望みを覗かせていた部分もあったかもしれない。しかし、歌詞を手がけるEricが「FORGET THE G史上最も暗く、社会や人間性に対するある種の希望のなさについての個人的な考察」と述べるように、この4作目『Dark Times』に救いは感じられない。最終曲「All the Farewell」で退廃した暗黒空間を震わせ木霊するトランペットの響きは黙示録のラッパよりも不穏。
今作は香港のギタリストEd Poon(UNiXX)が制作、演奏でも参加。
2019年発表
収録曲
01.Brave New World 3:42
02.Into the Dark 5:49
03.No Time 3:55
04.I Need You 2:59
05.ifidieidie 5:01
06.Tomorrow 6:45
07.All the Farewell 8:04
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