VRYKOLAKAS "And Vrykolakas Brings Chaos & Destruction"
VRYKOLAKAS "And Vrykolakas Brings Chaos & Destruction"
販売価格: 1,500円(税込)
商品詳細
それは吸血鬼か人狼か
はたまた
地獄の責め苦に憔悴し隠れ休む者を見つけ出しては拷問する悪魔か
その名はVRYKOLAKAS
人間界に解き放たれたクリーチャー(怪物)は
混乱と破壊を巻き起こし 我らを恐怖に陥れる
終わりの始まりをもたらすモノなり
80年代後半にシンガポールのアンダーグラウンドで蠢き始めたエクストリーム・メタル第一世代に続くように出現したBESTIAL COLONYのKhairilとDEMONIACのShafieeによって1991年に生まれたVRYKOLAKAS。
国内ではABHORER、STUKAS、NUCTEMERON、THARTARUS、DREAD、IMPIETY、AS SAHAR、CRUCIFUCKTOR。海外ではBLASPHEMY、SAMAEL、IMPALED NAZARENE、INCANTATION、GRAVE、NILE、SUFFOCATION、INCUBUSなどに感銘を受けて参照、取り入れながらインターナショナルに目を向けて長きに渡り活動を続けてきた。
厳密に言うならば、彼らは1993年に解散。バンドは姿を消すことになる。しかし数年後、Khairilが中心となってバンドを再建することで1999年にプロモテープと共にシーンへ復帰。その際に初期のブラックメタル的要素の入り混じったスタイルから、 INCANTATIONやGRAVEなど90年代欧米デスメタルへと変化している。
つまり、彼らは独自のデスメタルを模索するというよりは、自身を突き動かしてきた憧れのオールドスクールなバンドに敬意を表し、クリーチャー(怪物)のごとくアルバムごとに姿を変えていく憧憬的デスメタル。
この2021年に発売された『And Vrykolakas Brings Chaos & Destruction』では、例えばIMMOLATIONをはじめとする米国デスメタルのスタイルを踏襲しているという。歌詞の面では、ブルータルともいえるイスラムの観点からの死、葬儀、死後の世界、地獄の概念、さらにはハルマゲドン的終末をも交えて表現している。
なお、本アルバムの原型となる楽曲は2010年の時点で荒々しく不完全な形で録音されており、そこに残されていた楽曲に3曲の新曲を加えたもの。さらにこの再録音では、IMPIETYのギタリストとして名を馳せ、腕利きレコーディング・エンジニアとしても著名なNizamが手掛けたことで、ヘヴィさに重点を置いて緻密に練り込まれた楽曲がより鮮明に伝わってくる。
VRYKOLAKASにとって3枚目のフルアルバム、そして30周年を記念する作品ともなった本作は、バンド史上最高傑作とも言われるほどに洗練されたデスメタルの純潔を継いでいる。
2021年発表
スペインのDark Blasphemies Recordsからのインターナショナル盤
収録曲
1.Silkhannas Falls from Grace 07:50
2.Kaf-Fa-Ra 05:27
3.Yajuj Majuj Versus the World 06:14
4.The Dajjal Brings Chaos 04:58
5.The Storms and the Shadows 05:12
6.The Jasad on the Throne 06:32
7.Transcending the Quantum Realm of Barzakh 07:27
8.Seven Steps Above Six Feet Under 06:04
サンプル動画は「The Dajjal Brings Chaos」のリリック・ビデオ
はたまた
地獄の責め苦に憔悴し隠れ休む者を見つけ出しては拷問する悪魔か
その名はVRYKOLAKAS
人間界に解き放たれたクリーチャー(怪物)は
混乱と破壊を巻き起こし 我らを恐怖に陥れる
終わりの始まりをもたらすモノなり
80年代後半にシンガポールのアンダーグラウンドで蠢き始めたエクストリーム・メタル第一世代に続くように出現したBESTIAL COLONYのKhairilとDEMONIACのShafieeによって1991年に生まれたVRYKOLAKAS。
国内ではABHORER、STUKAS、NUCTEMERON、THARTARUS、DREAD、IMPIETY、AS SAHAR、CRUCIFUCKTOR。海外ではBLASPHEMY、SAMAEL、IMPALED NAZARENE、INCANTATION、GRAVE、NILE、SUFFOCATION、INCUBUSなどに感銘を受けて参照、取り入れながらインターナショナルに目を向けて長きに渡り活動を続けてきた。
厳密に言うならば、彼らは1993年に解散。バンドは姿を消すことになる。しかし数年後、Khairilが中心となってバンドを再建することで1999年にプロモテープと共にシーンへ復帰。その際に初期のブラックメタル的要素の入り混じったスタイルから、 INCANTATIONやGRAVEなど90年代欧米デスメタルへと変化している。
つまり、彼らは独自のデスメタルを模索するというよりは、自身を突き動かしてきた憧れのオールドスクールなバンドに敬意を表し、クリーチャー(怪物)のごとくアルバムごとに姿を変えていく憧憬的デスメタル。
この2021年に発売された『And Vrykolakas Brings Chaos & Destruction』では、例えばIMMOLATIONをはじめとする米国デスメタルのスタイルを踏襲しているという。歌詞の面では、ブルータルともいえるイスラムの観点からの死、葬儀、死後の世界、地獄の概念、さらにはハルマゲドン的終末をも交えて表現している。
なお、本アルバムの原型となる楽曲は2010年の時点で荒々しく不完全な形で録音されており、そこに残されていた楽曲に3曲の新曲を加えたもの。さらにこの再録音では、IMPIETYのギタリストとして名を馳せ、腕利きレコーディング・エンジニアとしても著名なNizamが手掛けたことで、ヘヴィさに重点を置いて緻密に練り込まれた楽曲がより鮮明に伝わってくる。
VRYKOLAKASにとって3枚目のフルアルバム、そして30周年を記念する作品ともなった本作は、バンド史上最高傑作とも言われるほどに洗練されたデスメタルの純潔を継いでいる。
2021年発表
スペインのDark Blasphemies Recordsからのインターナショナル盤
収録曲
1.Silkhannas Falls from Grace 07:50
2.Kaf-Fa-Ra 05:27
3.Yajuj Majuj Versus the World 06:14
4.The Dajjal Brings Chaos 04:58
5.The Storms and the Shadows 05:12
6.The Jasad on the Throne 06:32
7.Transcending the Quantum Realm of Barzakh 07:27
8.Seven Steps Above Six Feet Under 06:04
サンプル動画は「The Dajjal Brings Chaos」のリリック・ビデオ
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